行動心理学 / 実対応 / 隠していた手が表れる

意欲の表れ

相談、会話を通じて
それまで机の下に隠していた手が
机の上に出てきた時は
その人には
新たな意欲が湧いてきた
それまでの不安が解消されたと
見て取ることができます。

手は自分の思いを
素直に表してしまう器官です。

緊張している場面では
手はなかなか出てきません。

この状況を温かく見守り
応援する感覚で
会話を続けましょう。

また
笑顔が見られたり
目線が上がってきたり
閉じていた足が開いてきたり
そういった仕草も
不安の軽減と意欲の表れです。

行動心理学 / 実対応 / 腕を抱え込む

不安の表れ

会話をしていたり
相談を受けていたりしていて
相手が腕を抱え込むようなし草をした場合
それは不安の表れととらえます。

このような時は
相手のその不安を
優しく受け止め
それはつらいですね
大変でしたね
などと相手の感情を
そのままフィードバックすることが大切です。

このようにして
不安を受け止めてあげることで
その相手から信頼され
良好な関係を築くことができます。

ここで注意が必要なことは
焦ってアドバイスをしたり
励ましたりしないことです。

すぐにこのような態度にでると
相手は心のペースを乱し
自分の心の整理がつかなくなってしまいます。

行動心理学 / 実対応 / 異性の近づき

好意の表れ

異性とコミュニケーションをとっていて
自分の方に近づいてきたり
相手が積極的に自身のことを話すような場合
相手は自分に好意をいだいていると考えられます。

相手に好意をいただいてもらうことは
良い事なのですが
それが恋愛感情に発展する恐れがある場合
そしてそのことが社会的に
許されがたい状況の場合は
困ってしまいますよね。

そのような感情を抱いてもらっては困る場合
相手が自分に近づくことを容認してはいけません。

いつも通りの席、距離感を保ってもらうよう
相手の自尊心を傷つけないように
意思表示しなければいけません。

これはとても大変なことですよね。
困難なことだと思います。

ただ世の中では
この困難なことを
どれだけスムーズに
さらりと行えるかで
社会におけるその人のポジションが決まると言っても過言ではありません。

意思表示は
ソフトで
明確に
この所作を磨いてください。

行動心理学 / 実対応 / 鼻をさわる

うそや不安の表れ

話をしている相手が
手で鼻を触る仕草をしていたら
その人は
その話の内容に対応できておらず
不安を抱いているか
うそをついている可能性が高いと言えます。

ただし
うそをついていると考えられる場合でも
うそと決めつけてはいけません。

また
うそをついていると
指摘してはいけません。

あくまでも可能性のある仕草ということであり
またうそをついていたとしても
それを指摘しては
お互いの関係は崩れます。

とりあえず
相手との信頼関係を築くために
相手が安心して話ができるよう
相手の話に寄り添い
相手の状況に共感してあげることが大切です。

行動心理学 / 実対応 / 足を固く閉じる

相談時の緊張

物事を相談される時
相手の両足が固く閉じられていた場合
相手は
不安と緊張に包まれていると考えられます。

相談する内容に対して
こんなことを話してもいいのだろうか
という不安と
この人に話して平気だろうか
という不安を感じているわけです。

自分と相手の間に信頼関係がまだ築けていないのです。

このような場合は
相手の緊張をほぐすために
優しく対応し
聴いた内容は絶対に口外しないことを約束し
リラックスして話せる環境を作ることが大切です。

また自分から質問責めにするようなことをすると
緊張が高まってしまいます。

相手のペースに合わせて
話を丁寧に進め
自分は味方であることをわかってもらいましょう。

行動心理学 / 実対応 / 顎をさする

納得の意思表示

会話をしていて
相手が顎をさすった場合
それはあなたの意見に
賛同した
納得した
そのために心地よさを感じている
といった意味になります。

これは男性によく見られる
仕草になります。

このような仕草が見られるということは
コミュニケーション能力が高いといえますね。

逆に
相手が身体を後ろに反らせるような仕草をしたら
相手は
話の内容に疑問を感じていて
不快に思っているといえます。

このような時は
相手の疑問などを聴きだす
もしくは
話しやすい環境にしてあげる
といった配慮が大切です。

間違っても
頭ごなしに
相手の態度を叱責するようなことをしてはいけませんね。

そこでその人との
関係性は壊れてしまいますよ。

行動心理学 / 実対応 / ひじを抱える

不安感情の表れ

会話や相談をしていて
相手がひじを抱える動作をすることがあります。

これはその人が
申し訳なさを感じていたり
不安を感じていたりする場合が多いといえます。

その人がしたことで
誰かに迷惑をかけてしまうのではないかとか
自分は役にたっていないのではないかといったものです。

このような場合には
相手の不安を和らげるような
優しい対応をしましょう。

不安を助長させないことが大切です。

行為行動心理学 / 実対応 / 座る場所

スティンザー効果

相手が自分から見てどの位置に座るか
その行動から相手の心理を読み取れます。

正面に座る場合
相手は自分に反対の意見を持ってる可能性が高いです。
ライバルといえる存在ではないでしょうか。

横に座る場合
身体の距離が近く、親密な関係をいとわないので
自分に好意を抱いている
もしくは自分の見方といえます。

斜めの位置に座る場合
適度な距離が保たれ、緊張感も和らぐため
衝突しにくく、味方になってくれる可能性が高いと言えます。

このように座る位置によって
その人との関係に影響がでることを
スティンザー効果といいます。

この効果を逆に使えば

自分に対抗しがちな人に対しては
その人の横に座ることで
親密度を上げることも可能となります。
この時、自分の正面には
自分の見方に座ってもらうとよいでしょう。

横に座るとなかなか反対意見を述べにくくなるものです。

ライバルに対しては斜め前の位置がいいと言えます。

交際したいと思う相手に対しても
相手の横に座ると
二人の距離も縮まることでしょう。

行動心理学 / 実対応 / 尖塔のしぐさ

両手を上向きに合わせる行為

上記のような仕草
といってもお祈りをするように手を合わせるのではなく
両手の指先だけ合わせて上を向かせる仕草です。

そこには強い自信が表れています。

大きな仕事を任されて喜びを感じている時や
自分が認められたと感じている時や
良い事があって興奮している時などに見られます。

このような仕草を見せている人から
笑顔で話しかけられたら
その気持ちを否定するようなことは避け
話を聞いて
笑顔で褒めてあげる姿勢が大切です。

人間は
自慢してくる人には
好感を抱きにくい特性を持っていますが
そこは相手を傷つけるのではなく
相手の気持ちをしっかり受け止め
応援することで
より良い人間関係を築くことができます。

行動心理学 / 実対応 / 口をすぼめる

仕草の真意

注意や説教をしていて
女性や子供によく見られる
口をすぼめる仕草には
反感や不快感が隠されています。

注意されたことに納得がいかないとか
他人が悪いと思っているのに
自分が悪いかのように指摘されている場合などにみられます。

この仕草が見られた場合は
言いたくても言えない意見を持っていることが多いため
冷静に話をし
思い切り不満を出してもらうことが大切です。

そして不満となった事柄を解決するため
今後どのように考え
行動したらよいか
双方で話し合うようにしましょう。