行動心理学 / 人間の感情 / 役割

感情が行動に繋がる

感情は喜怒哀楽で表されるように
人が持ち、感じる感覚といえます。

ポジティブには
感情豊かな人という言い方もありますし
ネガティブには
感情的な人という言い方もされます。
どちらかと言えば
感情的と聞くと
成熟していない未熟な印象を持つのが
一般的ではないでしょうか。

一方で
理性的というと
脳で客観的に思考することで
感情を抑え、コントロールする
優れたイメージがないでしょうか。

しかし心理学的研究では
感情と理性はバランスを取りながら
社会生活を支えていることがわかっています。

感情の役目

また感情には生きるための
重要な役目があるのです。

一つ目は
行動の動機付けを行うということです。

こうしたい、ああなりたいという
強い感情が
実際にそうなるための行動を始める動機となるのです。
人間が向上するためのとても大切なところです。

二つ目が
自分の身を守るということです。

恐怖、不安などの感情が
防衛本能、逃避本能に働き
他の思考を停止させて
最優先に逃避行動に繋げるのです。
生命存続のための無くてはならない部分です。

三つ目が
感情を表情に表すことで
人間関係をスムーズに進めるための
シグナルとなるということです。

笑顔は相手に対して
親しみのサインを送りますし
怒りは自分が感じている不快を伝え
これ以上続けばトラブルになるというサインを送れます。
そして激しい衝突を防ぐシグナルとして機能するのです。

つまり感情が
社会生活を送る者同士で
重要な情報を与えあっているのです。

 

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