行動心理学 / 実対応 / 腕を組む相手

自分に対して腕を組む

今回からは
行動心理学の実践として
具体的な場面を想定し
そこでどのように振る舞うべきかを考えていきます。

まずは
人と離れた所で一人でいる知人に気づいたので
その人に近づき、話をしようとしたところ
相手は笑顔ながらも腕組みしてしまった
という場面。

前提として、人と離れた所にいるということは
・そもそも人と関わるのが苦手な人
・人に気を遣わず、一人でいたい
そのような真意が読めます。

そこに知人であるあなたが近づくことで
笑顔で迎えてくれたことは
あなたと良い関係を築きたい気持ちの
表れではあります。
そこはポジティブに受け取れます。

ただし
相手は腕組みをしてしまいました。

本来、腕組みをするということは
・自分の権威を誇示する
・不安から自分を守る
という心理が隠されています。

相手が明らかに自分より立場が上で
権威を貴ぶような人であれば別ですが
対等な関係の人であれば
その人は
警戒や不安のため
腕を組んで自分を守る
防御の体制に入っているとみて取れます。

つまり急に現れたあなたに
警戒をしているということが読み取れます。

そのような時は
こちらも笑顔で
当たり障りのない会話で
相手の警戒心を解きほぐすことが重要です。

もし、このような場面で
相手の心の中を覗き込むような
また個人情報にも触れるような
突っ込んだ話を展開しようとすると
相手はさらにあなたに警戒して
あなたに対して高い壁を作ってしまうかもしれません。

相手の腕組みは心の壁です。

大切なシグナルとして
見落とさないようにしましょう。

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