行動心理学 / 概論2

行動解釈

行動心理学による実験では
人の仕草や表情から
その人が内心、何を考えているのか
ということがわかります。

多数のデータによる分析により
導き出されたもので
多くの人に当てはまる
心理的傾向といえます。

ただし
人は誰でも個人差があり
癖を持っています。

そのため
例えば、会話中鼻を触るという仕草は
一般的に嘘をついていると考えられますが
それがその人の癖かもしれませんし
その時、本当に鼻がかゆかっただけかもしれません。

つまり
行動心理を用いて
相手の真意を読み取るにしても
それが100%ということではなく
もしかすると〇〇かもしれない
という解釈をするべきなのです。

また相手の仕草から読み取ったことは
お互いの良い人間関係を築くためのものであって
関係を崩すためのものではありません。

そのため
読み取った真意を
相手に伝えるべきではありません。

仮に読み取ったことが正解であったとして
そのことを相手に伝えると
なぜ自分の気持ちがわかってしまったのだろう
気持ち悪いし、怖い
と思われてしまいます。

また読み取ったことが間違っていた場合
そのことを相手に伝えると
なぜそんないいかげんなことを言うのだろう
失礼な人だなと思われてしまいます。

あくまでも
自分が相手に対応するための
手段として活用していきましょう。

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