行動心理学 / 集団心理2 / 攻撃行動

攻撃行動

人間はいろいろな集団に属しますが
その中で時として
攻撃されることを望んでいない人に対して
争いをしかける
攻撃行動をとることがあります。

攻撃行動には
1、殴る蹴るなどの身体的攻撃
2、悪口を言ったり、脅したりする言語的攻撃
3、自分から攻撃をしかける能動的攻撃
4、無視をするなどの受動的攻撃
5、攻撃していることがわかるようにする直接的攻撃
6、わからないよう隠れてする間接的攻撃
7、相手を苦しめ、困らせることを狙う敵意的攻撃があり、
1、3、5は男性によく見られるもので
2、4、6,7は女性によく見られる攻撃です。

攻撃要因

ではなぜ、お互いに助け合わず
攻撃行動を起こしてしまうのでしょう。

そこには攻撃する人が持つ
性別、気質に基づく
個人の要因
集団のおかれる状況、
気温、湿度、人口密度などに起因する
状況要因が原因として考えられます。

自分に価値があると考える
自尊心の高い人は
気質として攻撃性が高いと言われています。
そのため
からかわれたり、馬鹿にされたり
自分の意見を否定されたり
自分の評価が低かったりすると
攻撃行動に出る場合があります。

また高温多湿で人口密度が高い環境では
ストレスが高まり攻撃性も上がると言われています。

しかし
攻撃行動は社会に認められにくい不道徳な行動です。

従って攻撃する側の人間は
自分が他者を攻撃する時
さまざまな理由をつけ
その正当性を訴えようとします。

立場上、上位の人間が下位の人間にする
パワハラにしても
こんな失敗をするから悪いとか
考えが間違っているから正してやった
などと理由をつけ
自分の行動が当然であるかのように振る舞うのです。

この攻撃行動を正当化しようとする感覚は
自分の不安に対処するためのものなのです。

攻撃行動は決して容認してはならない行動です

そのことをしっかり理解しておかねばなりませんね。

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