緊張をほぐす

緊張し過ぎていると、何かと失敗をしませんか。
本来の能力を出せばうまくいくことないのに、緊張して力を発揮できないのはもったいないことです。

落ち着いて接すればいいのに
焦ってしまったり、怒られるのではないかとドキドキして、言いたい事の半分も言えないとか
思ってもない事を口走ってしまったりとか
声が上ずったり、手が震えたり、、、

恥ずかしい思いをすると、嫌悪感に襲われたり
またあの人に会うと緊張するのではないかと怖くなったり
ネガティブループに陥ってしまうこともありますよね。

本来、適度な緊張は動物にとって必要なことなんですよね。
危険が迫ったときに、すべての神経を集中して自分を守るための機能のひとつ。
でもそれがTPOにうまく当てはまらない。

やはり人間にとって、相対する感覚にはバランスが大切なんですよね。
緊張とリラックス
自信と謙虚さ
積極性と慎重さ

では、過度な緊張を和らげ、落ち着くにはどうすればいいでしょう。

まず日頃からできることとしては集中力を高める訓練をしておくことがいいようです。
集中力が高い人は緊張しにくいといわれています。

例えば、大切な人を前にして、自分が伝えたいことに集中できれば、過度な緊張は避けられます。
どんな目で見られているのかな、
髪は乱れてないかな、
自分の考えは的はずれじゃないかな、、、
あれこれ考え出すともう収拾つかなくなります。

だから本当に伝えたいことが伝わるように、落ち着いて伝える
そのことに集中するのです。

集中力をつける方法として、お勧めするのは瞑想や呼吸法です。
でも本格的な瞑想法は別の機会にお話しするとして、
今回は、どこでも簡単にできる神経集中リラックス方法のご紹介です。

それは机の上などで、目をつぶって、
両方の手の、親指なら親指、人差し指なら人差し指同士を合わせて、それぞれの指先で自分の脈拍を感じる
というものです。20回くらい数えることができればいいと思います。

最初は脈がわからないという方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れてくればだれでもできますよ。
脈を読むことに全神経を集中することで、集中力が身につくのです。

 

またリラックスする古典的な方法として、
自分のお守りを決めておき、いざという時にはそれをぐっと手で握り締めるのもとても効果があります。

お守りとは、いつも大切に使っているペンでも
いつも身につけているリングでも
記念として持ち歩いているアクセサリーでも
何でもいいのです。
緊張の瞬間に手で掴むことができればいいのです。

 

それでも何もない時はどうするのか。

両方の手で、それぞれ反対の手首を掴んで引っ張り、
そして深く深呼吸するのです。

手はとても敏感な部位です。
そして多くの神経が集中した感覚器官であり、
自分の行動を表現する最大の機能器官です。

手に神経を集中したり、何かをホールドするということは、
人が武器を持つ感覚に近づくのではないでしょうか。
武器を持つことによって、対峙する敵に対して戦う準備が整う、
そんな、人間が持っている記憶の中の戦闘スタイルを呼び起こして
最大限の能力を発揮できる状態にできるのではないでしょうか。

ぜひ試してみてください。

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