緊張をほぐす2

緊張を緩和するの続きです。

そもそも緊張するとは、、

自分の意識によって、脳内でノルアドレナリンという物質が分泌され
汗をかいたり、声が上ずったり、顔が赤くなって熱を持ったり、指先が震えたり、
ひどいと吐き気をもよおすこともあります。

どんな人がなりやすいかというと、

完璧主義な人、人の目を気にする人、自意識過剰な人、自分を卑下しがちな人などで、
生真面目で、集団の中での自分のポジションを意識してしまう日本人は特になりやすいようです。
日本では300万人にその傾向があるとも言われています。

日本人は人と違ったことをするのが苦手ですしね。
これはもともと、同じ時期に同じことをすることが良しとされた農耕民族のDNAですよね。
しかも昔は、村八分なんていう制度も存在しましたよね。
それだけ皆と同じであることが尊ばれ、ちょっと目立つことをしようとすると周りがざわつく。

こんな風土に育ってきたのですから、何か特別な場面に遭遇すると緊張しやすくなる、
そんな民族であるのは当然なことなのかもしれません。

欧米では、逆に
distinguished person (ディスティングイッシュトゥ パーソン)
人と違った、目立った人が評価されます。
狩猟民族として、より多くを獲得するには、抜きん出た力がもとめられたということでしょうか。
だから自分が目立つことをしても気にしないどころか、むしろ大喜びな人が多いのでしょう。

 

ただ日本でも、自分は人に合わせるほうだけど、やっぱカッコいいのは一匹狼的なヒーローだよね~
なんてイメージはありますよね。

自分に無いものを持っている
自分では言えない事が言えてしまう
自分ではできない行動をしてのける

しかも堂々と

イチローだって、内村航平だって、白鵬だって

そう、ヒーローは皆、堂々としていて緊張なんて言葉、知らないみたい。

彼らは確かに落ち着いているように見えますけど、
ほんとうはどうなんでしょう。

実は、緊張の反対は、リラックスではなく、集中なのだそうです。

つまり彼らは、緊張して本来の力が出せないようなことがないように、
集中するすべを身につけて、本番に臨んでいるのです。

彼らはそのための、決まりきった仕草をもっています。
本番に臨む儀式なのです。
イチローのポーズなんて有名ですよね。

その行為によって、緊張ではなく、その瞬間に集中するようにしているのです。

どうですか。
あなたにもその仕草、見つかりそうですか。

 

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