子供のやる気を引き出す

子供のやる気を引き出すのは
子供自身であるべきです。

そうしないと大人になってからも
自分で始動できない指示待ち社員や、
ひどいと無気力人間になってしまうかもしれません。

しかし、子供も最初からノルマをどんどんこなせる子は多くはいません。

まずは親とか周りの大人が
うまくその気にさせて
アクションを起こさせる努力が必要です。

これまでもお話しましたが、
不思議なもので、
一旦始めるとやっていることに興奮し、
割とすらすら続けられたり、
次に始める時のハードルが下がったりします。

子供に対しては、
まず最初の一歩をどう大人が誘導するかです。

私がすばらしい方法だと感じているのは、
青山学院大学陸上部の原監督の指導方法です。

彼は、やる気になっていない生徒に
「やればできるのにもったいないなあ。」
「すごい力を持っているのになあ。」
などと本人の気持ちをくすぐり、
徐々にその気にさせるそうです。

そしてダメ押しに
「湘南の神になれ。」
と稲妻のようなセリフを投げつけるのです。

まさにはやりのペップトークですね。

根本には、人を褒めて、自尊心をくすぐり、
自信をつけさせるということだと思います。

人間は自分ができるのだと感じると
脳内物質の働きによって
麻薬に似た幸福感を味わうことができます

そうなると、よしもっと頑張ろう、
他にもできることはないかと
プラスのスパイラルに入っていくのです。
そして自ら考え、進んで行動できる
自分でやる気になれる人間に成長するのです。
自立した人間が形成されていくのです。

「褒められて伸びるタイプなんです。」
というのが若者の決まったセリフですが、
これは人間の心理をついた真実だと思います。

しごかれて、叩かれて伸ばすのは
強制的な成長です。

修正すべき点はきちんと対応した上で
自主的な行動を促し、
やる気に満ちた人間を育てましょう。

 

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