子供の反抗について

親からすると子供はいろいろな面で反抗するように映ります。

やらなければならない事をいつになってもやらず
そのことを注意することで、子供が逆切れ。

子供が親にやって欲しいことがあるのに
そのことを断ることでふて腐る。

日常茶飯事でどこでも、いくらでもあることですね。

本当は、こういう時、しっかり話をして、
こういう理由で親としては考えているけど、
自分ではどう思うかなと、
子供にそのことを考えさ、判断させる必要があります。

親としてはとても大変で、面倒なことですが、
すべて子供を自立させるための努力なんですね。
これまでの投稿で何度かお話した内容です。

では、一方の子供は
どうして親の言うことを素直に聞けないのか。
親から見て問題行動を起こすのか。

以前お話した、思春期の性ホルモンの影響で、
感情的に不安定であることも理由なのですが、
そこは主に表現の仕方に影響する部分で、
そのような行動に出てしまう根本の理由が
他の部分にある場合があります。

■例えば子供が、いつも褒めてもらいたいと考えている場合。

これは、集団のなかで特別な存在であるために、
良いことというより、褒められることをする。
逆に褒められないとやる気をなくすという場合です。
行動の動機が、褒められることをするというのは、
物事の良し悪しの判断がきちんとできてはいません。
人が見ていなくて、褒められない時は良い行いができない
自立できていないということになってしまいます。

物事の行動は人に褒められるかで判断するのではなく
自分で考えて、自分が判断することが大切だと教えなければなりません。

■次に、とにかく目立ちたいと考えてしまう場合。

褒められなくていいから、できない子でもいいから
無視されるより、注目を集め、叱られる方がいいと考えてしまいます。
反抗は認めてもらいたい気持ちの表れなのです

この場合は、十分に話を重ね、
ありのままで存在してくれていることだけで
十分に価値があると伝えなければなりません。
その上で、これからの人生で何を考え、行動していくか
自分で考えさせ、自立を促すのです

■強烈な反抗をしてくる場合。

こうなると、子供は自分の力を誇示して、
家庭内やコミュニティーで、自分が物事を牛耳るという
権力争いになります。
ここで力で抑えようとしてもだめです。
動物の縄張り争いではないので、
仮に子供がその時屈服したからといっても
その反抗の気持ちは収まりません。
納得していないので、必ず再燃します。

ここは、親として、子供と同目線で怒らず、
また怒っている様子も浮かべず
やはり話し合いの姿勢を示すべきです

怒りは人と人を引きはがす感情でしかありません。

子供の目的に注目して、
冷静にこれからどうしていくかを考えるだけです

 

ところで、親に対して憎悪をいだくようになったり、
ストーカー行為をするようになったり、
自傷行為をしたりという段階に入ると、
もう親子間では解決できず、
専門家に任せるしかないレベルとなってしまいます。

過干渉、過保護は、自立できない子供を作り上げてしまいます。
大変な事態にならないように、
普段からよく話をして、
物事について自分で考え、自分で判断する癖をつけさせてください。

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