子育てに悩む時

人生の悩みの中で、子育ても大きなものですよね。

性格の良い子に育てたい、
自立した立派な大人に育てたい、
夢をかなえて欲しいなどなど、、

しかし現実は、
どうしてわからないのか、
どうしてそんな態度なのか、
どうして何もしないのかといった悩みを抱えることが多いものです。

ソマリア人のジレンマという話があります。

善良なソマリア人は、
わが子を立派な人間にするため、
あらゆるフォローをするのですが、
子供はそんな親がいつも助けてくれるものだと思い、
自分の資産を浪費してしまいます。
結果、子供は立派な人間に育ちません。

これは、教訓として、
子供には、
親からの援助は期待せず、
自分のことは自分でせよと教育していくことこそが
大切なのだと教えています。

アドラー心理学でも、
子供にとって大切なことは、
自立させることで
水辺の場所を教えても、
ついていく必要はなく、
そこで水を飲むのもその子に任せる
と教えています。

それは、子供に対して、
その子の自我を、一人の人間として尊敬し、信頼し、
その子自身を認めてあげること
だと思います。

具体的には、
あれはだめ、これはするなではなく、
その子のやりたいこと、考えを聴いてあげ、
その思いにいたったことを褒めてあげる。

そのうえで、その判断が親から見て
適切なものと思えなかったら、
自分は、こういう理由で、こうした方がいいとか、
ここだけこんな風に直そうかと
一人の人間に対して説得するのです。

まずは、とにかく褒めましょう
考えたこと、思ったこと、行動したことに対して。
悪いことをしてしまった場合でも、
ここはよかったね、ただ、そうしたことで
こんなことになってしまったよ。
どんな風に思う?
と、自分の行動を分析する力をつけさせるのです。

人間は、頭ごなしにガツーンと怒られると、
そのシーンから逃避したい気持ちが一杯になってしまいます。
そして冷静な分析も、次にどうしたらいいのかも
まともに考えられなくなります。

少しでも、褒められるところを褒め、
親が自分のことを認めてくれているという
安心感に包んであげることが大切です。

そのことによって
自分のしたことを冷静に考えられるようになるのです。

難しいことですが
試しにやってみてください。

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