フォーカシング(カウンセリング)2/導入

フォーカシングの2回目は
フェルトセンス(前回参照)
つまり
モヤモヤとしていて、意味をもつ身体感覚
の見つけ方のお話です。

クライアントが
困ったことがあるわけでもなく
辛いことがあったわけでもなく
でも、何か不安で疲れた気分を感じる
そのような心境で問題を抱えている場合

自分自身と向き合うフォーカシング
の導入が効果的です。

まずは、フェルトセンスを探すため
深呼吸をしてリラックスした状態で
気になるこの感じはなんだろうと
自分の内面と向き合ってもらいます。

ここでモヤモヤしたものが
ぼんやりとでも見えてきたらば
その存在を認めてあげることが大切です。

ただフェルトセンスを見つけにくいタイプも存在します。
自分と向き合わない評論家タイプや
原因を追究するがあまり、感じることに集中できない理屈家タイプや
感情、感覚を表現するのに恥ずかしさを感じるシャイなタイプです。

このような場合は
さらにリラックスしてもらい
心身の緊張を解きほぐしていきます。

それでもフェルトセンスをみつけることができない時は
フォーカシングを中止し他の心理療法に切り替えます。

またフェルトセンスを見つけ出す際に
思わず辛い過去、不安な状態と向き合い
感情に押しつぶされそうになる場合があります。

このように状況が辛そうである場合も
フォーカシングを中止します。

あくまでも
ぼんやりとした感覚で構わないということを伝えていきます。

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