フォーカシング(カウンセリング)3/フェルトセンスを見つける

フェルトセンスのお話の続きです。

フォーカシングでは
フェルトセンスを見つける作業が
とても重要です。

そして
そのモヤモヤした
何か意味のありそうな
漠然とした身体感覚を感じることができたならば
クライアントに
それはどんなものなのか感じてもらい
しばらく一緒にいてもらうようにします。

そのフェルトセンスを
別の生物のように認め
静かに感じてもらうようにします。

フェルトセンスはそこにいさせてあげることで
だんだんはっきり見えてくるようになります。

そして自分の内面と向き合って見えてきた
モヤモヤするフェルトセンスに対し
こういうものが存在するのだと認めることが大切です。

このようにして
フェルトセンスとつき合いながら
次には
フェルトセンスと対話する段階に入ります。

そのためには
フェルトセンスを
クライアントの身体から取り出して
隣においてもらうイメージを持ってもらいます。

これによって
一時的に嫌な気分から
少し解放された感じになりますし、
フェルトセンスを
客観的にとらえることができるようになります。

一連のカウンセリングは
伝統的な心理療法の一つなのですが
人によっては
イメージそのものに怪しさを感じてしまい
集中できないことがあります。

そのように感じてしまうクライアントには
このフォーカシングは向かないことになります。

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