芸術療法1 / 概要

今回からは芸術療法のお話です。

芸術療法は
心理学者ユングが
自らの精神的な苦しみを抱えている時に
表現、造形活動を通じて癒しを得た経験から
カウンセリング現場に取り入れたものです。

人間はもともと幼いころから
お絵描き、粘土遊び、砂遊びなどの
表現、造形活動を通じて成長します。

つまり人は
表現したい、造形したいという欲求を持ち合わせているのです。

言葉では表しきれない心的内容を
言葉以外の方法ではき出すことで
それまで無意識に自分の心に眠っていた感情に気づき
心がすっきりとする
カタルシス効果があるのです。

芸術療法は
子供から高齢者
学校から精神科病院まで
幅広く応用されています。

また芸術が好きな人
話すことが苦手であったり、
話すことに疲れた人にも向いていますが、
表現が苦手な人、問題解決を急ぐ人
重い精神疾患患者には向きません。

次回以降
具体的な内容に入っていきます。

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