芸術療法3 /コラージュ療法

芸術療法の一種に
コラージュ療法というものもあります。

これはカウンセラーが
あらかじめ用意した
雑誌、広告、新聞などから
クライアントが好きなものを切り取り
台紙に貼っていき
必要ならコメントや着色をして
コラージュを完成させるものです。

コラージュという言葉自体は
フランス語の”糊で貼る”という意味で
ピカソなどによって広まった
芸術技法です。

完成した作品をもとに
制作中に感じたこと
思いつくイメージなどを語ってもらい
クライアントの内的世界観を表していきます

コラージュ療法は
幼児から大人まで適用でき
健常者から、話をするのが辛い人まで
気分転換を図りながら
問題解決の道を探っていけるものです。
絵を描くことが苦手な人でも導入しやすい技法です。

カウンセラーは
受容的態度を心掛け
クライアントの感じたままを受け止めます。

将来について悩んでいたり
もやもやした心の不安に苦しんでいたり
本当の自分を表現できていないと悩んでいる時など
自分発見にもつながります。

ただし、
あらかじめカウンセラーが用意する
ピクチャーの質によって
完成度、つまり
表現度合いが左右されるので
カウンセラーのセンスがかかせませんね。

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