カウンセリング/交流分析1/自我状態

心理カウンセリング
と聞くと
ちょっと怖い感じをいだく方もいるかもしれません。

言葉は固くて敷居が高いようですが
悩める方にとって
くつろいだ状態で
自分の悩みを吐き出し
すっきりとしていただく
そのための手段です。

その心理療法の中でも
長い間カウンセリングの中核として
実践されてきたものに
交流分析
という手法があります。

これは
クライアントに質問をしたり
考え方を提案しながら
進めていくものです。

人の悩みは
ほとんどが人間関係から起こり
人との関わり方がうまくいけば
その悩みは解決できる
という考えに基づいています。

主にコミュニケーションの
問題解決に着目し
コミュニケーションスキルの成長を
促す心理療法です。

具体的には、
人が人と関わる時の
心の状態を「自我状態」と定義し
以下の5つの存在をお話しします。

1. CP:厳しい私
信念、価値観を持ち主張する強さがある。
ただし命令的で、人のあら捜しをしたり
価値観を押し付けることがある。

2. NP:優しい私
思いやりがあり、寛大で世話好き。
ただし過保護やおせっかいになり
相手の自立を妨げることもある。

3. A:考える私
現実的、合理的、冷静で理論的、
ただし人間味に乏しく
打算的で夢がないことがある。

4. FC:自由な私
欲求に素直で、自由に表現できる
ただし、わがままで身勝手
相手に幼稚な印象を与える。

5. AC:合わせる私
相手に配慮し協調的、他人との輪を大切にする
ただし、ストレスを感じやすく
他人の評価を気にしすぎる。

人は、上のどれかひとつの
状態をだけを保有するのではなく
出来事や相手によって
違う自分を登場させます。

つまり上の5つの自我状態が
私たちの中に存在し、
無意識の中で使い分けているのです。

カウンセリングでは
相手に対して
自分がどの自我状態で関りを持っているか
そこから分析をしていきます。

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