認知行動療法2/基本モデル

認知行動療法では
問題を抱えるクライアントが
どのような環境にあるのかを把握し
その場合のクライアントの
認知、行動、感情や気分、身体的反応を
重視します。

そしてその状況をわかりやすく図解化したものを
基本モデルと定義しています。

例えば
職場でからかわれて
いじめを受けていると感じるクライアントの
基本モデルを整理すると、

その環境要因
・みんなの前でできない事案を失笑された
本人の認知として、
・ダメな社員と思われた
行動として、
・反論できず固まった
感情、気分として、
・恐怖、焦りを感じた
身体反応として、
・手が震えた、真っ赤になった

というような
基本モデルができるのです。

これらを図解化した基本モデルから
クライアントの
認知過程や環境状況を明確にし
客観的に自己理解を促します

つまり
外的要因である環境要因
個人的要因である、
認知、行動、感情、身体作用
両方を見ていくのです。

そして
ある環境要因が加わった際に

自然に発生する感情をコントロールするのは
難しいけれど、
認知と行動に関しては、
自分自身で
より前向きなものを選択できる
という心理教育を行っていくのです。

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