認知行動療法7/まとめ

ここまで6回に渡り
認知行動療法のお話をしました。
今回は一連の流れをまとめてみます。

クライアントにとって
気になる出来事が
起きたとします。

それをまず客観的に書き出し
その時の認知と行動などを明確にします。

そこでいろいろな要因によって
クライアントは
自分に否定的な認知(思考)を持っています。

同時に
不安や焦りという感情(気分)が発生します。
さらに緊張による発刊など身体反応も起こりますし、
何も言えないくなるような身体行動も起こります。

以上のような負の連鎖を断ち切るため
クライアントが発想する認知(思考)の幅を広げ
ポジティブなものを発想するようにし
そのポジティブなものを
自分の認知として選択するように指導、訓練していくのです。

簡単に言えば
ものは考えようなのだ
ということを訓練するのです。

その過程で
リラクセーション法のような
行動療法も実践していきます。

起こる事象を
ポジティブにとらえられることで
自らの行動もポジティブなものに
変えていくことができるのです。

そのために
話し合いを中心としたセッションと
クライアントの自己訓練のための
ホームワークを重視します。

カウンセリングは
クライアントの状態が改善していくのに合わせ
徐々に間隔を空けていきます。

そして
クライアント自身で
物事の考え方(認知)として
良い方向の選択ができるようになったことを実感していただきます。

またそれが自分の努力で成し得たという自信を持っていただき
カウンセリングで学んだことを
維持していく決意をしていただくのです。

カウンセラーはサポート役として
クライアントを支える存在なのです。

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