行動に結びつく動機3 成功回避動機

今回は行動を生みだす動機の3回目です。

実力はあるのに全力で取り組もうとしない人がいます。
そういう人は、成功回避動機を持っている可能性があります。

普通は、成功を願い、
達成感を得るために努力するものです。

半面、成功するための努力により、
もしくは成功することにより、
家族との生活に支障が出てしまうとか、
子育てがおろそかになってしまうとか、
夫の収入を上回ることが夫を傷つけないかなど、
社会的成功が
家族、家庭の崩壊を招くのでは
と思ってしまうことがあります。
より女性に強い傾向がでる動機なのです。

これは日本という
伝統的に男性が社会を引っ張ってきて
女性は家庭を支えるということが
是とされてきた社会に根付くものです。

動機とはいえ、
自分の力を抑えようとする行動にでるものですから、
とてももったいないことと言えるのではないでしょうか。

こうして自分を抑えることを
自分でも十分納得しているのであればいいのですが、
家族、家庭のために自分を犠牲にしたと考え
後悔やストレスとして
心に刻まれることは、
心理学的にも問題があります。

のちのちその不満が影響し
心身に支障をきたすかもしれませんし、
家族、家庭に亀裂を生むこともあるかもしれません。

現代は女性の社会進出も当然のことですし
自分の人生を大切に考え、
自己実現を追求することも大切なことです。

家族、家庭でよく相談をし
夫婦のどちらかが犠牲になるのではなく、
家族、家庭全体として
どうしたら皆がやりたいことができるのかを
バランスを考えて決めていくようにしたいものです。

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