ストレス2

そもそもストレスって

軽いものから深刻なものまでありますよね。
前回は軽いストレスに対処するコツをお伝えしましたが、
今日は深刻なストレスのお話です。

この場合、脳の中では恐ろしいことになっています。

大脳の下の方に扁桃体(へんとうたい)という部位があります。
そこは、恐怖、驚き、怒り、悲しみ、喜びといった人間の一時的な感情を処理する役目を担っています。

一旦過度なストレス状態になると、扁桃体が興奮して血圧が上昇するとともに、コルチゾール(ストレスホルモン)という物質が大量に分泌されます。
本来コルチゾールは、皮膚炎、アレルギー、リウマチなどによる炎症を抑える働きがあり、人間の身体のバランスを保つのに大切な物質なのですが、分泌され過ぎると、その物質が脳細胞を破壊してしまいます。

その状態が続くと、不眠やうつといった症状から、精神疾患に繋がったり、
脳細胞の老化、無気力無関心やアルツハイマー症などを引き起こすと言われています。

 

ゾッとしますよね。
深刻なストレスは絶対に避けなければなりませんし、それに対処する手段を身につけなければなりませんね。次回お話したいと思います。

ところで、ストレスに強い、弱いは遺伝と、子供の頃のストレス体験により決まるそうです。

子供の頃のストレス体験が過度なものであると、扁桃体がより大きくなってしまい、コルチゾールを出しやすくなってしまうのです。

前回も触れましたが、子供の頃の精神的環境は一生に渡って影響していくのですね。

こういうこともしっかりと義務教育で教えるべきだと思うのです。

 

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